アメリカへの旅行体験談
1995年7月、私は3週間ほどアメリカへ旅行に行った。といってもリゾートではなくちゃんとした目的があった。それは語学の取得であった。(ホームステイ)サンフランシスコは、とても景観の良いところで、ヨセミテ国立公園や、ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフなど、いろんなところを回った。
日本語禁止の授業はつらかったが、同じ志を持った教師の仲間たちとの交流、ホストファミリーとのお別れパーティー、涙がでた。乗馬を体験したり、手作りの桃のパイをご馳走になったり、バーベキューパーティー・・。すべてが忘れられない思い出となった。
特にサンフランシスコの町の中で迷子になって迷惑をかけたことが、一生の汚点であった。警官が、町中を一生懸命駆けずり回って探してくれたそうだ。申し訳ない・・。外国での単独行動は危険ですよ?。
外国の小学校を仲間たちと訪問し、授業を見せてもらい子供たちののびのび学ぶ姿っを見たとき、この体験をなんとしても日本に持ち帰りたい、
と写真を取り捲り、実際に英語の授業実践に生かしたいと志を新たにしたものでした。
いずれにしても、語学習得・コミュニケーションの大切さを改めて知った、良い体験でした。
また、親から一銭も出してもらわず、自分の働いたお金で、学生のときから念願だったアメリカへ行けた。ということが、一種の達成感でした。
ところで、ただ同然で海外旅行に行ける方法があるとしたら、あなたは知りたくないですか?